減塩を取り入れるには

減塩への取り組みと日本社会

歴史をさかのぼると、日本人は塩分の摂取量が多くなりがちな食生活を送ってきているようです。
主食のお米には、濃い味付けのものや塩気の強いおかずがとても合いますよね。
冷蔵庫などの文明品のなかった時代などでは、梅干しや佃煮などの保存食のようなおかずが食卓にたくさん並んでいたはずです。

今でこそ、日本食はヘルシーという印象で、世界中で流行っていますが古くからの食文化を考えると、濃い味の塩分多めの食事がメインだったことがわかります。

もちろん、文明の発達した現代では、このような理由での塩分過多ということはあまり考えられないのですが、ではなぜ日本人は、減塩後進国と呼ばれるように塩分接収を抑えることが難しいのでしょうか。

食事の塩分を減らすということ

日本の食卓には、しょうゆや味噌など元来塩分含有量の多い調味料が多く揃っています。
しかし、このような日本古来の調味料でさえ減塩の文字が躍るようになってきました。
それでもなぜ、減塩が難しいということになるのでしょうか。

意外かもしれませんが、日本人の塩分の摂取元はこのような調味料よりも加工品から摂取する事の方が多いという研究結果が出ているそうなのです。
もちろん、調味料の使い過ぎは塩分過多の原因になります。
それ以上に、チーズやハム、ソーセージなどの加工品の塩分含有量が想像以上に多いのです。
もうひとつ気を付けなくてはならないのが、カップ麺です。
即席麺はある意味日本文化のひとつであるとも言えるくらい、種類が豊富ですし、好きな方も多いのではないでしょうか。


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